他社の社長に質問してみよう!(トラマネ会議:2025年3月17日開催)
今回のトラマネ会議では、前回(2025年2月17日開催)と同様に、「会員企業の管理者が他社の社長に安全管理について質問しよう!」ということで、質問者として、当協会会長の企業である株式会社第一名誠の管理者、西川様、田中様にご参加頂きました。
主な質問の内容は次の通りです。
質問1.
未経験ドライバーが独り立ちできるようになったかどうかの確認はどのようにしていますか?具体的には、1名の指導者だけで判断するのか、それとも複数人で判断するのか等々。
回答1.
いただいたご回答の中で参考になったのは、「“仕事ができる=教えるのが上手い”ではない」ということです。 「名選手、必ずしも名監督にならず」ではありませんが、やはり「教える」ということも「才能」「適性」がある、ということです。
とかく「仕事が出来れば、後輩に教えるのも上手くできる」と期待しがちですが、現実はそうではないことの方が圧倒的に多いようです。
「教育指導の人選は、年齢やキャリアとはあまり関係がない」という意見も多く挙がりました。
質問2.
ドライバーの品質が良い悪いの基準を知りたい
回答2.
各社長からいただいたご回答の中でも、新和運輸株式会社の若尾社長の話が説得力がありました。
若尾社長曰く「安心感」ということです。
いくら仕事が出来ても、「何となく心配に感じる」ということであれば、まだまだそのドライバーは”品質”としては良くない、とのこと。数字に出るもの・出ないもの、全てを含めて「この人なら大丈夫」。そう思われることが、「良い品質の条件」だ、ということですね。
どうしても評価をするために、「事故件数」「トラブル件数」などの眼に見えることだけで「品質」を決めてしまうのが、昨今の主流ですので、やはり「アナログ」な感覚も駆使して、ドライバー品質の向上に取り組むことが大事だと思います。
今回質問者となった管理者の方々には、この会議で得たものを今後の業務に生かしていただけると期待しています。