運送会社経営者のあなたは、
こんなことで悩んでいませんか?
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重大事故を起こしたら
どうしよう?!“事故ゼロ”にする絶対的な方法は現在のところありません。
できるのは重大事故が起きて国土交通省の監査が入った時に“行政処分ゼロ”にすることです。
これが運送会社としての必要最小限の使命です。 -
労働基準監督署や警察の調査・
捜査が入ったらどうしよう...“労働基準監督署”や“警察”は、国土交通省とは違った目線で調査・捜査を行います。
あらかじめ「違った目線」を理解し、その対策を講じておくこと。
後悔したくない運送経営者なら必須の取り組みです。 -
ドライバー不足
ドライバーの流出“人手不足”は経営者の言い訳ナンバー1。この言葉を多用するようになったら経営者として下り坂です。
中小運送会社でも人材が集まる会社は必ずあります。どのような経営者仲間とつきあっているかが肝!
できる経営者はできる経営者と会っています。
トラック・マネジメント協会の活動
トラック・マネジメント協会は、悩みや課題を持たれている会社さまとそれらの解決方法を知っている会社さまとが集う場所。
それぞれの会社のステージに合わせた問題点・課題・お悩みを解決し合うために、以下の活動を行っています。
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「守秘義務」を超える
現場の生の声理事長の和田が運送業専門コンサルタントとして20年以上のコンサルティングを行ってきて気づいたこと。それは「守秘義務の壁」です。成功、成長している社長の成功談や失敗談。これほど刺激的な研修は他にありません。同じ志をもった経営者の集まりである当協会だからこそ可能になりました。
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万全の危機管理体制の
構築を学べる急所を守る。スポーツでも人体でも国家でも最も重要なことです。あんなに威勢がよかったのに一気に攻め込まれて敗戦。あんなに元気だったのに突然体調を崩し、余儀なく後退。やはり運送会社も、急所を守る最低限の危機管理は必須です。
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働き方改革・法改正を見据えた
業務改善2028年には28万人のドライバーが不足すると予測され、2024年には時間外労働時間だけでなく拘束時間等の改善基準も改正されます。
働き方改革へ対応ができるかどうかは、運送会社の盛衰に大きく左右するものとなるでしょう。
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運送会社の健康診断!年一回の内部監査を実施
人が健康診断を受けるように運送会社も健康診断を受ける必要があります。
人の健康診断では高血圧や高血糖、高脂血症など大病になる前の前兆を把握することができます。把握することで具体的に治療することができます。
運送会社も同じです。年1回、トラマネ独自の内部監査を受けることで、重大事故等で国土交通省や労働基準監督署、警察などの調査、捜査が入った時にどのような状況に追い込まれるのかがわかります。
自社の現状把握ができることで、今後何をすべきかが明確になります。
治療すべき内容と治療法を知ることができる。
これが運送会社の年1回の健康診断です。
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新たな教育のカタチ!Zoom管理者研修
運送会社、なかでも中小運送会社の管理者の方はとにかく忙しく、研修のために移動することもままならないのが実情。その問題をクリアできるのが、この“Zoom管理者研修”です。1日かけて会場に出向いて研修を受けるなんてことは不要です。実際に、大阪と愛知、埼玉間で実施していますが、普段なかなか会えない地域の管理者同士で、それぞれの安全管理や労務管理の取り組みを発表しあうことができ、新たな教育のカタチとして、可能性を見出しました。
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トラック・マネジメント協会の活動レポート
同業他社との圧倒的な差別化を図り、荷主から指名され、ドライバーからはこの運送会社に入りたいと言われる、そんな理想的な企業づくり。本協会は、そのための仕組みづくりを会員同士で一緒に考え、つくりあげていく研修会を定期的に開催しています。
会員さまの声
トラック・マネジメント協会の会員さまからの声を一部ご紹介させていただきます。
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安全管理をしていれば大丈夫、と油断してしまいがちでした
このくらいの安全管理をしていれば大丈夫、と自社内にいると知らず知らずに油断してしまいがちでした。しかし、トラマネ会議ではそんな油断を吹き飛ばすようなスゴい取り組みを行っている会員さんがいます。もっともっと会社を良くしよう!
そう自分を鼓舞してくれる大切な同志の集まりです。 -
忌憚のない意見を言い合えるのは貴重
業界団体や協同組合の会合に参加していますが、トラマネ協会の取り組みはとても刺激的です。会員同士がお互いの社内の現状をありのまま公開し、忌憚のない意見を言い合えるのは貴重です。同じ中小規模で真剣に安全管理に取組んでいる経営者と会い、話をすることで、もっと頑張っていこう、という気になってきます。
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自らにムチを打ってでも改善をやり遂げる状況に追い込むことができる
社内だけですと忙しいのを口実に安全管理が甘くなりがちです。トラマネ会議は指摘された内容を社内で改善し、その結果の報告を求められます。自らにムチを打ってでも改善をやり遂げる状況に追い込むことができ、経営者として成長できていると思います。
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社内で何ができていないのかがはっきりしてきた
私はトラマネ塾から参加させていただき、各社の仕事の違いによる労務管理の難しさ、自社の労務管理に対する考え方の甘さを痛感しました。塾生から協会員に入会させていただき、トラマネ協会の模擬監査等を経て、社内で何ができていないのかがはっきりしてきたので、1つ1つを改善していき堅実な運送会社を目指したいと思っております。
プロの運送会社として、安全管理・危機管理に対する責任
死亡事故を起こした際のプロとしての最低のマナー。
それは「安全管理に関してやれることをすべてやっていた」ということです。
被害者の命は戻ってきません。
であるならば、プロの運送会社としてできることは何か?
それが日頃の安全管理、危機管理です。
適切な点呼、安全教育、拘束時間や時間外労働時間の改善、健康管理ができていたかどうか、です。
当協会のある会員企業が死亡事故を起こし、国土交通省の監査を受けることになってしまったことがあります。
ところが、毎年、会員に対して実施しているトラマネ模擬監査で事前に問題点を指摘され、確実に改善していた結果“行政処分なし”の結果に終わりました。
当協会は「運送会社の最低のマナー」だと考えております。
自社だけでは安全管理を厳しく指摘し、改善できない、という弱点を当協会ではサポートしております。