総務の伊藤です。
トラマネ模擬監査も3社目になりました。
本日は、もりか運送株式会社 大阪営業所様へ伺いました。
監査対象はここ最近の6月とパラパラと今年を少量確認しました。
最初は基本となる点呼簿を確認しました。
確認していくと、点呼簿が電子化になっていて、最新でした(◎_◎;)
電子化の点呼簿、細かいところではありますが、怪しい箇所が見つかりましたね。
改善点はカスタマイズで解決できそうでしたね。
次は、ドライバーさんの1日の拘束時間と一か月の拘束時間です。日報を確認していくと、
問題はなさそうでしたね。労働関係の時間集計表等にて把握はでいるのでしょうか??
何か記録はあるのでしょうか??という問合せには、少し苦笑いでしたね(; ̄▽ ̄)
出来ていなかった日にちが少々あったそうで、近い時期には集計しますと仰っていました。
出来ている月を確認していくと・・・。会員の皆様で少し辛口めで指摘してました。
→こんな感じで苦笑いでした(;^△^)
次に、健康診断に、常時ドライバーさんの教育、初任運転者の教育や車両の点検関係、色々な項目を確認して
いきました。確認していくと、健康診断では、『要検査』等になってしまったドライバーフォローはしっかり出来て
いたのですが、医師の意見書用紙に惜しい箇所がありました。
教育に健康、点検関連は惜しいところばかりでした。
管理者の方から、"早々に解決していきます!"と意気込みを頂きました。
事故関連の所で凄いと思うところがありました。事故惹者には特定診断を受けないといけないのですが、
特定診断は抜けがちなのですが、もりか運送様では確り受診していました。
最後に、ドライバーさんはいらっしゃらなかったですが、点呼場風景を拝見しました。
免許証をかざしたあと忘れない工夫等があり、素敵な点呼場でした。
洗い出しをしていくと良い発見があります!!
会員の皆様で指摘やアドバイスを受けると、もりか運送様の
管理者の方が「それは知識にありませんでした!!」など新たな発見がありましたよ。
本日もお勉強になる監査でございました。