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活動レポート

Zoomを使って管理者育成!? ~トラック・マネジメント協会 活動のご紹介~

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※この投稿は、トラック・マネジメント協会 公式YouTubeチャンネル「トラマネラジオ」の内容を記事化したものです。

 トラマネラジオ第6回 Zoomを使って管理者育成!? ~トラック・マネジメント協会 活動のご紹介~

進 行:運送業専門コンサルタント 和田 康宏(以下、和田)

ゲスト:株式会社第一名誠 代表取締役 瀬尾 国大(以下、瀬尾)

 

和田)

第6回。「運送会社の管理者の養成について」って話で、新たな取り組みについてお話ししたいと思います。

運送会社はですね、なかなかこう、とても大事な事だと思っているんですけども、上手くいっていないのが、この「管理者のレベルアップ・養成」なのかなっていう風に思います。

いつもお話に参加して頂いている瀬尾さんと私で主催している『一般社団法人トラック・マネジメント協会』っていう、そういう協会があるんですけども。普段は「法令改正でどういう取り組みをやったらいいか」とかですね、そういう話を色々したりしているんですけども。今年はですね、コロナもあってなかなか直接お会いできないっていう話で、何とかZoomでできないかっていうところで、Zoomを使った「管理者の研修会・発表会」みたいなのをやろうかって話で、(実際に開催)したんですけども。

瀬尾さん、そもそも瀬尾さんから(「管理者の研修会・発表会」を)やりたいっていう意見があってやり始めた取り組みなんですけども、管理者のレベルアップの取り組みをしたいという風に思われたきっかけっていうのは何だったんでしょうか?

 

瀬尾)

そうですね。社内だけで普段色々話し合ったり教育をしていくとですね、どうしてもマンネリ化してしまうもんですから、他社の取り組み事例を見ることができたらな、と思ったのがまず1点ですね。

 

和田)

なるほど、なるほど。ドライバーさんは仕事を(会社を)出発して(仕事先で)やってきて、事故を起こさない、荷物事故をやらない、とかってやれば、「ちゃんと仕事をやってるな」っていうのは分かるんですけど、管理者の方は、別にサボっているとは言わないけども、何となくこう・・・「昨日より今日、進歩したかどうか」が、管理者自身もそうだし経営者も分からないっていう部分はね、どうしてもありますよね。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

その辺のところを、何とかこう、”(管理者が)せっかく持っている能力を最大限に引き出したい”っていうところは経営者としては当然あるとは思いますんで、やりたいなって瀬尾さんも思われたのかなって思うんですけども。

実際どうですかね?年6回ぐらい、Zoom方式でね、(直接)会わずに、Zoom方式で管理者の方に参加して頂いて、こちらから課題を、統一テーマを与えて「じゃあ次回までにみなさんこの件について、持ち時間10分か15分ぐらいで(内容をまとめて)話してください」ってね、こういうやり方で(発表を)やって。それぞれの会員の管理者さんがZoomを使って資料を出して発表して、発表後に会員の経営者の方から質問を受けたり、もしくはその会員の方の会社の(自身と)同じく管理者の方から質問を受けたりして、色々と今までにないような経験をそれぞれの会員さんの管理者さんはしたのかなっていう風には思うんですけども。実際どうですか?Zoom方式ではありますけども、この「管理者研修・発表会」をやってみて、6回ほど。何か良かった点っていうのがいくつかあれば教えて頂きたいんですけども。

 

瀬尾)

そうですね。「課題の締め切りがある」っていうところで、当然そこに間に合わせてやっておかないと自分(管理者自身)も恥をかきますし。

 

和田)

(苦笑)なるほど。

 

瀬尾)

そういったところで、緊張感を持ってその期日までにきちっと課題に向けて取り組めたっていうのは良いところかなっていう風に思います。

 

和田)

・・・ですね。私もコンサルティングをやってまして、やっぱりそうですね。みなさん(課題を)やってますけど、「資料を今度私が訪問する前までにやっておいて下さいね。」って言うと、大体前日に多いですね、資料が来るのは(笑)。「そのまま(提出せずに)会うと和田に何を言われるか分からない」みたいな話でね(笑)。「晒し者になるのは嫌だな」って、「社長もまた機嫌が悪くなるんじゃないか」っていうところでね。

”自主的”と言われれば”自主的じゃない”のかもしれないですけども、しかしドライバーさんと違って「何時までに何をやる」っていうのがはっきりしている訳ではない管理業務であればね、やっぱりそういうトラマネの管理者Zoomミーティングでね、”締め切り期限がある”っていうのは、ひとつやっぱり緊張感は持つことができたのかなっていう感じはしますよね。やっぱりね。

 

瀬尾)

そうですね。はい。

 

和田)

それ以外はどうですか?何かありますか?「締め切りに追われてしっかりやり切ろう」という、そういう「習慣」っていうのができたっていうところと、はい。

 

瀬尾)

後は、どこかに集合してっていう事で管理者を連れ出そうと思うとですね、なかなか行き帰りの時間が(かかり)、業務もあるものですから、(参加が)難しかったところが、「社内にいながらやれた」っていうのが非常に良かったですね。

 

和田)

トラマネ協会でも前、実際名古屋の会場に来てもらったりね、お客さんのところに訪問したこともありますけど、色々やったんですけども、やっぱり忙しくてね、急に運送業ってしょっちゅう「荷物トラブル」やら「荷主さん(の所)に行かなきゃいけないんで、来れなくなっちゃった」って、「発表を聞きたくても聞けない」っていう話がね、あったんですけども。このある意味”コロナのおかげ”でって言うと、色んなことがあったのでいけないんですけど、”Zoomのおかげ”でね、そういうことが出来るっていうのは、すごくやっぱり(良かったですね)・・ほとんど毎回みなさん管理者(の方は)参加出来てましたよね?6回ともね?

 

瀬尾)

そうですね。出来てましたね。

 

和田)

たしかにそうですね。「場所」と「時間」っていうのを超えれたっていうのは、今回の「Zoom方式の管理者研修・トラマネの研修」なのかなっていう感じがしましたね。後はどうですか?何かありますか?Zoomミーティングの良さっていうんですかね、管理者ミーティングの(良さ)・・・

 

瀬尾)

そうですね。常日頃は、私から新たな取り組みなんかを「こういうのを次やろう」とか言って、(管理者は)言われてやっていたんですけども、他社の取り組み事例を見て、自分で気づいて「こういったやり方もあったんだ。ウチも取り入れよう」と、そういった”自分で気づいてやれた”っていうところは良かったですね。

 

和田)

やっぱり管理業務って一番“ブラックボックス”ですよね。見えないですもんね。他所の運送会社さんの管理者が何をどういう取り組みをやっているのかって、なかなか見せてももらえないしっていうところがあるんですけども。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

その点このトラマネ協会の会員さんは、みなさん「お互いに情報をちゃんと公開して高めあう」っていう方しか会員になっていないので、それが可能になったのかなって感じがしますよね。やっぱり誰かが「こんなことは他の会社に教えたくない」っていうそういう気持ちがあれば、なかなか協会としては盛り上がった活動ができないでしょうけど、やはりこの辺は協会の方で色々ね面接をしながら、「ホントにこういう取り組みを積極的にやりたい人しか入れない」っていう形にしているところも、ある意味やりやすいところではあったのかなって感じがね、しますけどね。

実際どうですか、社長、瀬尾さんなんかでもこれをやっていて何か、何て言うんですかね、いいなって思った点とかってそれ以外に何かありますか?

 

瀬尾)

そうですね。他社の管理者さんの発表の中でですね、「新人教育」の課題があったと思うんですけど。

 

和田)

はい。

 

瀬尾)

その時に、ウチなんかは、「未経験ドライバー(が入社した)」なのか「経験あるドライバーが入社した」のかによって、それぞれ(教育の)進め方が違う、言ってみたらマニュアルみたいなものがあるんですけども、それに応じて進めて指導していくっていう風なんですけど。

 

和田)

ええ。

 

瀬尾)

その方はですね、最初に(新人ドライバーが)入社してから、自分で横乗りしてその方の性格を見て、当然初めは緊張感を持ってやっている中でどういう風に考えてどういう風に感じてやっているのかっていうのを見ながら指導をしていく。後に半年、1年経った時に、少し慣れた頃のまたその方の性格を見て、また指導をしているっていう、そこはウチにはないところだったので、素晴らしいなという風に感じました。

 

和田)

なるほどね。そうですね。その方すごいですね、管理者、経営者っぽいですね、なんか。人間のこの「最初は猫を被れる」と。だけど半年、1年経てば手を抜く人もいるんじゃないかっていうところを折り込み済みで、半年後に(改めて運転の状況を)見たりして違いを見ていくっていう話ですからね。なかなかのマネージャーですね(笑)。

 

瀬尾)

そうですね。はい。

 

和田)

頼もしいっていうか、経営者としては、ちょっと凄いなっていう風に。僕も発表を聞いている時に「う~ん、なかなか素晴らしいマネージャーだな」と思ってね。みなさん会員同士で取り合いしてほしくないなっていう(笑)

 

瀬尾)

(笑)はい。

 

和田)

こんな管理者がいたら、これは経営者としては嬉しいし、(会社を)経営していく上でも楽しいだろうなっていう感じがね、しましたけども。たしかにあれは面白かったですね、そういう取り組みを見せてくれるっていうところがね。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

ウチ(トラック・マネジメント協会で)は今後半年に一回、そういう管理者の方に発表してもらって、私たちの会員が、誰が優秀な取り組み発表をしたかっていうのを評価して、表彰か何かをしていくっていうのをね、今年も第1回、来年(2022年)の1月に表彰はしようかな、と思ってますけど、年に2回くらいやっぱり(表彰を)やって、管理者さんの何ていうか“晴れの舞台”っていうかね、少しメリハリの効いたような形を協会として提案できていければ、協会としても意味があることをやっているのかなっていう感じがね、しますね。

だから、ぜひとも、来年(2022年)もこの「管理者のZoom方式の発表会・安全管理の発表会」っていうのをやっていけたらいいかな、とは思いますね。

 

そういうことで今回はこれで終わりにしたいと思います。瀬尾さんありがとうございました。

 

瀬尾)

ありがとうございました。

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