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活動レポート

一般社団法人トラック・マネジメント協会とは!?

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※この投稿は、トラック・マネジメント協会 公式YouTubeチャンネル「トラマネラジオ」の内容を記事化したものです。

トラマネラジオ第26回 一般社団法人トラック・マネジメント協会とは!?

進 行:運送業専門コンサルタント 和田 康宏(以下、和田)

ゲスト:株式会社第一名誠 代表取締役 瀬尾 国大(以下、瀬尾)

 

和田)

今日は、私、和田と株式会社第一名誠の瀬尾社長とで、今、運営している「(一般社団法人)トラック・マネジメント協会」の活動の話をしたいと思います。

瀬尾さん、よろしくお願い致します。

 

瀬尾)

よろしくお願いします。

 

和田)

この瀬尾さんと立ち上げた「一般社団法人トラック・マネジメント協会」っていう“協会“があるんですけど。瀬尾さん、これは何年前に作りましたっけ?「平成」で言うと分かりやすいのかな?にじゅう・・・6年?

 

瀬尾)

そうですね。(平成)26年。

 

和田)

(平成)26年の「トラックの日」に作ったんですよね?

 

瀬尾)

「トラックの日」です。そうですね。はい。

 

和田)

「トラックの日」の「10月9日」に作ったっていう形になります。もう、だから9年ぐらいもうすぐ経つっていう事ですよね。

 

瀬尾)

9年ですね。はい。

 

和田)

今日は、そもそもこの「トラック・マネジメント協会」、通称「トラマネ協会」って、私たち会員では言っているんですけど、「“トラマネ協会”を作ろうと思った理由」っていうんですかね、私と瀬尾さんでは、多分色々(異なる)想いがあると思うんですけど、まず瀬尾さんに「作ろうと思った理由」みたいなのをお尋ねしたいんですけど、いかがですか?

 

瀬尾)

そうですね。色んな“会”にそれまで参加させて頂いて、色んな勉強会など参加する中で、なかなか「自分自身だったり、会社自体が成長できるな~」っていう“会”に巡り合わず・・・

 

和田)

(笑)なるほど。

 

瀬尾)

それで、何度か和田先生に「何か良い団体とか、そういう所(勉強会は)ないですか?」という事をお聞きしていたと思うんですけど。

 

和田)

ありましたね、はい。

 

瀬尾)

「正直なかなか(希望通りの“団体・勉強会”を見つけるのは)難しいね」という事で、「じゃあ自分たちで(勉強会を)やろうじゃないか」っていう所がホントのきっかけで。

「じゃあ(その勉強会で)どうしていくのか?」っていう所で、やっぱり「もっともっと(自分自身や会社が)成長」して、「他の経営者さんも“もっと学びたい”と思っている方を集め」て、「それ(勉強した内容)をさらに社内に持ち帰って実行」し、またさらに「管理者にも意識を高めてもらって」、その(意識が高まった)分「ドライバーを(上手く)コントロール出来る」ような形に出来たらいいな、という所からスタートしたんじゃないかと思います。

 

和田)

たしか、そういう話をしていましたね。瀬尾さんが「色々勉強会に行こうと思うんだけど、いまひとつ、こう・・・特別にどこかの団体を批判する訳ではないんですけど、ちょっと思ったものと違う」と。

 

瀬尾)

そうですね。「自分が望むものとちょっと違ったな」という所ですよね。

 

和田)

っていう事ですよね。なんか思い出しました。

その時にご相談を受けて、瀬尾さんもその時若かったんで、「だったら“一般社団法人”っていう、そういうやり方があるから、(独自の勉強会を行う協会を)やろう!」っていうような話をしたのを今、(瀬尾さんと)話をしてたら思い出しましたね(笑)

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

私も確かにその時、9年前だから、コンサル(業務)をやって20年ぐらい経ってる時だったんで、とにかく、瀬尾さんの第一名誠さんもそうですけど、一社・一社見ていると、「良い社長さん」はいるんですよね。「あっ、この社長さんはなかなかドライバーさん想いで、社内で色んな事をドライバーのためにやってるな」とか、当然「コンプライアンスでもこういう取り組みまでやっているのか!」とかね、「色々勉強になるな」っていう事はあったんですけど。

如何せん、僕がやっぱり「コンサルタント業」なので、あと「行政書士業務」もやっているもんですから、「守秘義務」っていうものがあって、「他の人」に、良い事であっても、悪い事であっても当然なんですけど(苦笑)、「しゃべれない」っていう所が、厳然たる“高い壁”があって、そこで結構ジレンマを感じていたのが20年ぐらい経った時なので。

 

瀬尾)

ええ、はい。

 

和田)

そういう時に瀬尾さんから「(希望する内容の)勉強会みたいなのが良いのがない」っていう話を聞いた時に、“瀬尾さんのような方”というか「やる気のある、勉強したい人」が僕の顧問先の中にもあるし、「協会」であれば「(情報を)シェアする事」が、別に「守秘義務の枠が消える」訳ですから、「お互いに会員」であれば(問題なく出来るようになるので)。

 

瀬尾)

ええ。

 

和田)

そうすれば、「お互いに良い事をやっている人たちが会えば、やっぱり成長するのが早いんじゃないのかな」っていう事を確かに(当時)思った事を今、思い出しましたね。

結局、その時20年、今30年ぐらいもうすぐ経つんですが、コンサルタントをやってて。

もう「成功する人の傍に行くのが一番いい」ですね、簡単に言うと。「成長したかったら、成長している経営者の傍にしがみついていく」。恥ずかしいかもしれないけど、今やれていない自分が、やっぱり。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

でも「そこ(成功している経営者)の場に入り込んで行く」のが、「成功する・成長する一番間違いない方法である事」が、これはもう僕も今30年ぐらい経ちますけど、この仕事で、「間違いない」ですね。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

そこにやっぱり「気後れして(そういった場に)来れない社長かどうか」って。「恥(を)かいても飛び込んで来れる勇気がある(社長な)」のか、「なんか変なプライドがあって、恥(を)かきたくないから、そういう風な成長した・成功した人に近づきたくないっていう人(社長)がいるか」だけの話なので。

そういうのをとっぱらったような「経営者の集まり」が作れれば、それは良い事だなっていう所でね。

私も「是非じゃあ、瀬尾さんがそう思っているなら、そういう協会を作って、やる気のある人の場を作ろう!」と、そういう話になったんですよね。

 

瀬尾)

ええ。

 

和田)

それで、一緒に、ある意味「やる気のある人達と会わせたい・会いたい」という所が、一番「コンサルタントの立場」と「中小企業の社長さんの立場」で「合致した」っていう形で生まれたっていうことですかね?この協会が。

 

瀬尾)

そうですね。はい。

 

和田)

今、ようやく、コロナで色々3年ぐらい、モタモタして、ウロウロしたり迷ったりしたんですけども、何とか9年目をやれてこれてるっていう、そういう状況になったのかなというね、そう思いますね。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

では、次に「トラック・マネジメント協会」の「活動」ですね。

今まで9年近くで、途中3年間のコロナ(禍の規制)があって、(対面で)会えない時もありましたけど、「どんな活動を主にやってきたか」っていう話に移っていこうかな、と思います。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

どうですか?瀬尾さんの中で、色々(協会で行っている)活動を、僕も何個かパッと頭の中で思い浮かぶんですけど。

まず1個目、トラマネ協会の柱となる活動は何でしたでしょうか?

 

瀬尾)

そうですね。「トラマネ監査」(ではないでしょうか)。

「お互いの会社のコンプライアンスチェックをする」っていう所が“(トラマネ協会の活動の)一番の柱”じゃないかな、という風に思いますね。

 

和田)

なるほど。要は、「労働時間」であったり「点呼」だったり、「健康診断」だったりと、そういったものを、通常は「トラック協会さんの“適正化事業”で見られる事項」とか。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

「労働基準監督署が来た時」、あと事故やったりして、国交省、この辺だと「中部運輸局さんが来た時」に「調べられる事」を、敢えて「そんなの(協会や国の機関)が(監査に)来ない段階」で、「会員の他人(第三者である運送会社さん)に(自社の管理状況を)見てもらう」という、そういう”辱めを受ける”という、そういう行為ですね?(笑)

 

瀬尾)

そうですね。はい。

 

和田)

(笑)これはどうなんですか?私はコンサル(タント業)なんで、人のやってる所をチェックするのが本業なんで、当然(各社の状況を)色々見てるんで、慣れちゃってよく分からないんですよ、はっきり言って。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

これが、瀬尾さんみたいな「運送会社の社長さん」とかが、「他の運送会社さんのコンプラ状況を見る」っていうのは、どんな「メリット」とか「衝撃」とかがあるのか知りたいですね。

 

瀬尾)

「見せて頂く方」からすると・・・

 

和田)

はい。「見る方」ですね?まず。はい。

 

瀬尾)

「見る立場」からいくと、当然「自分の所が出来ていない所が、相手はどうしているのか」っていうのが、一番初めに気になる所です。

 

和田)

(笑)気になりますよね。

 

瀬尾)

ええ。そこが「どういうやり方をしているのか」、「どんな風に出来ているのか」、「ウチと同じ様に出来ていないのか」っていう所が、非常に興味がある所ですし。

 

和田)

なるほど。

 

瀬尾)

また、自分が勉強して取り組んでいる所なんかを見て、出来ていないのを見つけて、ツッコム時なんかはね、なんか嬉しくなったりするしね(笑)

 

和田)

(笑)変態ですね!

 

瀬尾)

(笑)

 

和田)

僕より(コンサルタント業に)向いているかもしれないですね(笑)

 

瀬尾)

(笑)そうですね、ええ。

 

和田)

僕はそこまで快感はないですけど。

 

瀬尾)

(笑)

 

和田)

同業者だと、やっぱり「同業」という立場だから、「俺の所、頑張ってるな」っていう感じで「比較」が出来るから、ある意味刺激になる訳ですね?

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

ああ、なるほどね。僕はそういうのは経験したことがないから、やっぱりあるんですね。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

例えば、何ですか?「労働時間」とかで、「自分(の会社)はここはできているけど、この会員さん(の会社)は出来ていないな」みたいな感じで・・・

 

瀬尾)

ええ、とか・・・

 

和田)

分かりますもんね、色々。

 

瀬尾)

「点呼」の部分とかで、細かく見ると、「本来これ、マズイよね?」っていうような・・・う~ん。

 

和田)

あんまり言うとね、色々差し障りがあるんで(笑)

 

瀬尾)

(笑)まあ、そうですね(笑)

 

和田)

(笑)でも色々ね、「そのやり方はちょっとマズイよね」っていうように、(会員同士で)お互いに指摘し合ったりね。

「あっ、そうか、こういうやり方もあるのか」っていうような、「点呼」だけじゃなくて、色々ありましたよね?「安全教育」とかでもね。色々ね。

 

瀬尾)

そうですね。ある会員さんなんて、「“(法的にやり方は)合っている““それで良い”と思ってやり続けていた」っていうの(間違い)を見つけてあげられたっていうのもありましたよね?

 

和田)

そう!確かに。あのまま行っちゃったら、“法的には問題があった”っていう所を、見事に、この「会員同士のあれ(監査)」で見つけられてね。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

一気にそこの会社さん直されましたしね。

 

瀬尾)

はい。あれ、直せないですもんね。“良いと思って”やっているから。

 

和田)

そうなんですよ。結局、自社でそういうコンプライアンスでもそうですし、色んな事もそうですけど、自社はずっと代々それで受け継いで、何の疑問もなくやってきてるんで、やっぱり「間違いに気づけない」っていう所はありますよね?確かにね。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

そういう意味では、「(トラマネ監査を通じて)会員さんが指摘してあげられる」っていうのは良い事なのかなっていう感じがしますよね。

 

瀬尾)

はい。そうですね。

 

和田)

逆にさっきの「見る側」ではなく、「見られる側」ではどうなんですか?こっちが一番ストレスだったと思うんですけど(笑)

 

瀬尾)

そうですね。「ここは見てくれるなよ・・・」とかいう箇所がある中、物の見事にやっぱりみなさん・・・

 

和田)

見つけられますよね!

 

瀬尾)

見つけられるんですよね。ええ。

 

和田)

「ちょっとこれ何かおかしいと思うんですけど・・・」みたいな感じでね。

 

瀬尾)

そこで、何か処分がある訳じゃないけど、

 

和田)

そうそうそう。

 

瀬尾)

「ちょっと恥ずかしい思いをする」っていう所で、「そこからの改善が早い」っていうんですか?

 

和田)

そうですね。例えば、瀬尾さんの所が「見られる立場」だったら、指摘された管理者は、「余計に社長に恥をかかせちゃったな・・・」みたいな所があるし。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

「もう早急に1ヶ月後には直そう」っていう話になりますからね。やっぱりね。そういう意味で、(指摘されると)「嫌な思い」「恥ずかしい」かもしれないけど、でも良い事ですよね。

 

瀬尾)

良い事ですね。「そこで直せる」っていうのは。

 

和田)

他所の人に、「当局」に指摘されたら「行政処分」とかいろいろ痛い目に合う訳ですから。

 

瀬尾)

ええ。

 

和田)

それが「同じ仲間の会員で指摘し合って直せる」っていう形ですから、こんな良い、“プラスの活動”はないのかなっていう感じがしますけどね。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

「トラマネ監査」は時々、何年かに1回続けてるっていう感じではありますけどね。これは「定期的な(トラマネ協会の)活動内容の一つ」なのかなって思いますね。また、もうそろそろやりたいですね。一巡して。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

ありがとございます。じゃあまず「トラマネ監査」っていうのが主な活動という事で。次はどうですか?

 

瀬尾)

「経営者」ばっかりが勉強して学んでも、実際には意味がないので、“管理者を巻き込んで”という所で、「管理者研修」っていうの(活動)が非常に為になりましたね。

 

和田)

なるほど。結局、最初は、「経営者だけ」が集まって「勉強会」をやってた訳ですよね?僕らは。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

だけど、「経営者だけどんどんレベルが上がって」、「『社内』がなかなかそれ(上がったレベル)に、『管理者』とかが特に付いてきてないじゃないか!?」っていう話に気づいた訳ですよね(笑)

 

瀬尾)

そうですね、はい。

 

和田)

「それは、やっぱり管理者を参加させなきゃ、なかなか会社が上手くレベルアップしていかないな」っていう事で、「今度、管理者研修をやろう!」って話に、たしか、なったんですよね?

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

当初は(管理者の方に)来てもらっていたんでしたっけ?会場に。

 

瀬尾)

そうですね、会場に一緒に行ってましたね。

 

和田)

わざわざ名古屋駅の近くに貸会議室を借りて、「今日は」例えば「第一名誠さんの番だから、第一名誠さんの管理者さんは資料を持って(会場に)来てください」みたいな感じで、ちょっと(研修会を)やったんですよね?

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

ただ、これはどうですか?ちょっと無理が生じてきてしまったんですよね(苦笑)?

 

瀬尾)

そうですね。なかなか「管理者が日中に(事務所を)抜ける」っていうのが非常に厳しい状況もありましたんでね。

 

和田)

そうですね。う~ん。やっぱり色々な事が(現場で)起きるから、(管理者が)事務所にいなきゃいけないっていうパターンが多くて。

 

瀬尾)

ええ。

 

和田)

それもあったし、そうこうしてる間に、例のコロナ(禍)がやって来ちゃってね~。

 

瀬尾)

ええ、そうですね。

 

和田)

“もう(対面で)会えないよ”っていう話になった、と。その時に・・・

 

瀬尾)

「Zoom形式」での「管理者研修」ですね。はい。

 

和田)

「オンラインの形式でやる」っていう形ですよね?

 

瀬尾)

ええ。

 

和田)

これは最初に何をやったんでしたっけ?管理者さんに何を活動してもらったんでしたっけ?

 

瀬尾)

まず「取り組み事例の共有」っていう所ですね。

 

和田)

何をやったんでしたっけ?色々やったんであれですけど。

 

瀬尾)

色々やりましたね。

 

和田)

分かりやすいのだと、「『新人ドライバーさんをどうやって教育しているか』をみんな知りたかった」っていう事でしたか?

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

簡単に言うと、入社1年か2年以内のドライバーが事故が多いですよね?やっぱり、色んな意味で。「荷物事故」も含めて、「交通事故」も含めて。だから「(新人ドライバーに対して)どういう教育をやっているのか」っていうのを各社、たしか、これは発表してもらったんだと思いますね。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

これは瀬尾さん、やっぱり面白かったですか?自分の所にはない取り組みをやっている会員さんとかありました?

 

瀬尾)

そうですね。どの取り組みもですけど、やっぱり自社では限界があって・・・

 

和田)

ありますね。

 

瀬尾)

大体「マンネリ化した教育」だったりっていう所を繰り返し行ってしまうんですけど、「あっ、こういったやり方もあるんだ!」っていうのをホントに学べて、良かったですね。

 

和田)

いいですよね。やっぱり、どうしてもこの「枠」から(抜け出せないですよね)。管理者も“前の管理者から教わった事“しかやらないので、そうするとなんか「ワンパターン」ですよね?同じ・・・

 

瀬尾)

「パターン化」しちゃうんですよね、う~ん。

 

和田)

忙しいからしょうがない、管理者も忙しいから、なかなかね「(新しい管理の方法を)考えろ」っていうのも難しいので、そういう意味では他社の(取り組み)を見るのが、一番刺激があっていいのかなっていう感じがしますよね。

 

瀬尾)

ええ、そうですね。

 

和田)

なるほどなるほど。あと、最近(管理者研修で)やり始めたのが、これは会員さんの設備が整っているからやれてるんですよね、ドラレコでしたっけ?「ドライブレコーダー」(を利用した活動ですね)。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

「ドライブレコーダー」の「危険画像」とか「事故画像」。特に「車内カメラ」まで付いている会員さんがほとんどでしたっけ?

 

瀬尾)

ほとんどですね。

 

和田)

ねえ!ほとんど!

だから、「トラックの“前”とか“横”とか“後ろ”」だけじゃなくて、「ドライバーさんがどういう状態だったか」っていう(状況が確認できる)「車内カメラ」まで付けて頂いているのでね。それ(ドラレコの画像)を検証するっていう形で、最近は、それをメインに活動していますよね?管理者研修で。

 

瀬尾)

そうですね。はい。

 

和田)

これも瀬尾さん、一つか二つでいいんですけど、何か気になった「取り組み」というか「事故」なのか分からないけど、ありましたか?

 

瀬尾)

そうですね。その事故を起こしたドライバーに対して指導をする時に、大抵みなさん「事故報告書」を(そのドライバーと)一緒に考えて書くのか分からないですけど(作成することで)、「原因と対策」を(考える・指導する)っていうのは、どこもやられてる所だと思うんですけど、他の会員さんの中で、「(そのドライバーの)適性診断」と見比べたりとか・・・

 

和田)

言ってましたね、たしか。ええ、思い出しました。

 

瀬尾)

「『安全教育の12項目』の“どこの部分”に該当しているのか?」っていう所まで(検証を)やっているのには、ホントに驚きました。はい。

 

和田)

なるほど。普通は「(安全教育の)12項目」なら12項目で「教育だけやればいいか」って話なのに、その1回ドライバーの誰かがやらかしたもの(事故)に対して、「このドライバーが(事故を)やったのは、どういう教育が足りなかったか?」っていう(検証を行っている)・・・

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

なかなか出来るようで出来ないですよね?

 

瀬尾)出来ない・・・ですよね?

 

和田)

ブツ切りですよね?「これはこれでやる」「これはこれでやる」で、(「事故の検証」と「安全教育」を)結びつけてないっていうのが現状ですよね?

 

瀬尾)

そうですね、はい。

 

和田)

やっぱりそういうのに気づけたっていう話・・・ですよね?

 

瀬尾)

ええ。

 

和田)

良いですよね、こういうのも。管理者も多分、気づいてなかったでしょうから、「(色々な)やり方はあるんだ!」って話でね、(自社で新たな取り組みを)やって頂ければいいのでね。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

これからも「管理者研修」は「Zoom形式」が中心だとは思いますけど、今「ドラレコ(を利用した研修)」中心ですが、また色んなドラレコ以外の活動も何か出来そうですもんね?

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

「その他の活動も、どういう事をやってますか?」みたいな形でね、やりたいな~って(思っています)。

(今後の管理者研修のテーマとしては)僕なんか、基本的に、新人(ドライバー)さんが入ってくるじゃないですか、若い子が特に。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

「そういった若い(新人ドライバーの)子が、どういう風に(会社や先輩ドライバーさんに)馴染ませるようにしているのか」っていうのが、僕はすごく興味がありますね。

 

瀬尾)

あ~。

 

和田)

ドライバーさんって、瀬尾さんの所はどうか分からないけど、あんまり照れてか知らないけど、(新人さんに)関わってこないもんね、最初。若い、知らない人が入ってくると(笑)

 

瀬尾)

そうですね。そういう所ありますね。

 

和田)

(笑)そこを他社の管理者さんとかは、「どうやって、まだオドオドしてる新人の若いドライバーさんをこういう風に(先輩ドライバーさんと)仲良く(出来るようにしたり)、安心させる」とかね。「会社側としては、こういう応援をしている」とかね。

 

瀬尾)

ええ。

 

和田)

「(新人ドライバーさんを)不安にさせない(ような取り組みをしている)」とか。そういう活動とかも、トラックマネジメント協会の会員同士であれば、(オープンに)話し合えるのかなっていう感じはあるので、そういう活動もまたやっていきたいですね。

面白いと思いますよ、これは。気づかない所があると思いますしね。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

あとはどうですか?何かございますか?

 

瀬尾)

あとは「トラマネ塾」。

 

和田)

あっ、懐かしいというか、最近ちょっとコロナ(禍の制限で)でご無沙汰というか(活動が)止まってますね。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

あれはいいですね。良かったですね。

 

瀬尾)

そうですね。2代目、もしくは3代目の経営者。

 

和田)

・・・だけを集めた・・・

 

瀬尾)

そうですね。「今後事業を継承する立場の若手後継者向けの塾」という形で。

 

和田)

そうですね。ちょっと「特化型」ですね。(入塾対象者を)特化して。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

だから若い方が多かったですよね?20代とか30代とかね。

 

瀬尾)

そうですね、はい。

 

和田)

あれは僕も楽しかったですね。“若い人と会う”っていうのは、やっぱりまだ全然成長する伸びしろが無限ですからね。

 そういう(若手後継者の)方に、僕も話すし、瀬尾さんや(トラマネ会員の)先輩経営者が「こういう感じで失敗したよ」とかって話もしてもらいながら、(運送業を継ぐ、より良い経営者になるための指導を)やっていくっていうのはね、すごく意味のある(活動だったと思います)。

業界的にも小さい活動だけど、僕らがやっているのは。でも良い活動なんじゃないかなっていう感じもしますよね。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

そういえば、最近のトラマネの会員さんも、20代とか30代ちょっとの会員さんが増えましたよね。

 

瀬尾)

増えましたね。

 

和田)

結構、僕の顧問先のお客さんもやっぱり、僕がジジイになったのもそうですけど、息子さんが跡を継いで(いくために自社に入社され)、24~5歳になって、「ちょっと(息子を)色んな人に会わせたいんだけど」っていう話があってですね。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

つい最近もそういう話で、「息子を(トラマネ協会に)入れてもらいたいんだけど」って。「ちょっとコンプライアンスが『トラマネ監査』で通過しないと(入会は)無理なんで、ウチはまだ無理かな?」とかって、そうやって、この間、(社長から)言われましたからね(笑)。

 

瀬尾)

(笑)

 

和田)

「いや、それはそうだけど」って。「改善しようと努力すれば、別にウチの協会に入ってもらうことは出来るんで、いいですよ」って。

意外と殊の外、(みなさん)ビビってますね。

「『トラマネ監査』でクリアしないと、(トラマネ協会に)入れてもらえないのか」みたいな感じで(笑)

 

瀬尾)

ありますね、そういうのは。

 

和田)

(笑)ありますよね?

 

瀬尾)

「敷居が高い」っていう。ええ。

 

和田)

「でも、それ(入会)に向けて頑張れば、(その後トラマネ協会に)入れてくれたら、“そういう風に(頑張りを)認めてくれたのかな”っていうので、逆にちょっと自信は付くけどね」って、この間会った社長さんも言ってましたけどね。

 

瀬尾)

ええ。

 

和田)

「だから息子にもそういう経験をさせたいから、是非(トラマネ協会に)参加させてくれ」って言われました。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

「ウチは素晴らしい会員がいっぱいいるので、任しておいてください」って言っておきましたけど(笑)責任重大ですよ!若い人なんで。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

変な事を教えちゃだめですよ!(笑)

 

瀬尾)

(笑)

 

和田)

だから、今後また(トラマネ協会が)すごく若返りますよね。今までは40代、50代(の会員)が多かったのが、今度は30代と20代(の会員さんが増えていますので)。

 

瀬尾)

20代ですよね?

 

和田)

いよいよトラマネ会員さんの平均年齢が、ドライバーさんの平均年齢と一緒で若返るんじゃないかな、という。僕とある1社か2社ぐらいが平均年齢を引き上げてますけども(笑)、大体、結構(会員の)経営者の年齢が下がるんじゃないかなっていう感じがしますから。

 

瀬尾)

そうですね。

 

和田)

今後も面白い活動を続けていきたいな、と(思っています)。

このYouTubeでも「トラマネラジオ」っていう形でやらせて頂いていますけど、そういう「新しい会員さん」「若い会員さん」が(トラマネ協会に)入って、どんな活動をして、っていう話をまた出来たらいいな、と思ってますけどね。

 

瀬尾)

はい。

 

和田)

今日は、私と瀬尾さんで立ち上げた「一般社団法人トラック・マネジメント協会」のですね、「どういう経緯で生まれたのか」っていうのと、「具体的にどんな活動をやっているのか」っていう、そういう話をさせて頂きました。

瀬尾さん、今日はありがとうございました。

 

瀬尾)

ありがとうございました。

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